総務省関東管区行政評価局調査 「漁業と海洋レジャーの協調」という課題の参考事例として、小網代・油壷ローカルルールマップについても注目いただき、2023年7月12日、神奈川県三浦市三崎町小網代漁港にて監修者である小網代漁港総代 出口浩さま同席のもと総務省関東管区行政評価局よりヒアリングいただきました。その後上記のようなヒアリングをまとめたレポートを総務省関東管区行政評価局にて開催している行政懇談会他にて調整事例として下記の関連部署に紹介いただいたようです
【神奈川県水産課、新潟県水産課、第三管区海上保安部(横浜市)、第九管区海上保安部(新潟市)、水産庁 新潟漁業調整事務所、SUPA(日本SUP協会)、SIJ(日本SUP指導者協会)
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昨今、漁業とレジャーの水面活用において、愛好者が急増したSUPとのトラブルも増えてきているため、まずはSUPに絞りこのような調査を開始したようです。個人のSUP愛好者とのトラブルや注意喚起を相談したい場合の窓口がわからないとの声が多いとの事から、取り急ぎSUPの協会窓口について周知していきたいとの事でした
小網代・油壷エリアの水面利用についてのエリア分けや航行ルールについて一般の水上レジャー利用者にもわかりやすく図示したマップを地元漁協の監修のもとSUPやカヤックなどのアクティビティー事業者にて作成し、共有されている点を評価いただきました。引き続きこの調査は進められるようですので今後も伴走していけたらと思います。
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